マチュピチュへの憧憬

マチュ・ピチュ(Machu Picchu)の遺跡を、写真で見ると、
いつも、とても懐かしい気持ちになります。
ペルーのウルバンバ谷 (Urubamba valley) に沿う高い山の尾根の上の、
なんとも美しい光景に、見ほれてしまいます。
あの青空に目が吸い寄せられます。
(ああ、あそこへ行きたい!)
と強く思うのです。



【インカの失われた空中都市】又は【空中の楼閣】と呼ばれる、
この美しい都市に、幼い頃から、ずっと憧れていました。
でも、子供の私にとっては、とても遠い国でした。
せめて、南米の音楽を聴くことぐらいしか出来ませんでした。
一番最初に好きになった曲は、【コンドルは飛んでいく】でした。
よく聞く曲ですし、言わば定番ですよね。
お金を貯めて、初めて買ったレコード(当時はまだCDはありません)を
日曜日には一日中聴いていました。
やがて、その中で一番のお気に入りとなった曲は【花祭り】でした。
【コンドルは飛んでいく】もそうですが、【花祭り】も、
なんとも物悲しい音の響きに、心惹かれます。
そして癒されます。



今の私にとっては、決して叶うことは無いけれど、
マチュピチュに行ける事を、
いつか、かの地に降り立つことを夢見ています。