先月の事、差し歯が抜けてしまった主人はやむなく歯医者さんへ。
歯医者さんは丁寧にも全ての歯をチェックしてくださり、虫歯を発見。
その治療のために麻酔の注射を歯茎にうたれました。
帰宅した主人
「なんで、歯の治療に麻酔をうつねん!しかもいきなり。ちゃんとうつならうつと言えよ」
私「だって、麻酔せえへんかったら、痛がって患者が動いて治療出来へんやん」
主人「麻酔の注射の方が痛いねんぞ!」とご立腹。
何日か通院して後
主人「次の時には又麻酔して治療すると言われた。なんで、そんなこと言うねん!」
と再びご立腹。
私「なんで?うつならうつと言え、と言ったんはあなたよ」
主人「そんなもん、次回は麻酔うつんやと思ったら、ずっと憂鬱やんか!うつその日に言えよ」
とまたまたご立腹。
私は内心呆れながら
(注射なんて本の一瞬で終わるのに何をギャアギャア言ってるん!)
と思っていました。
かたや、息子の方は、この春、再び『はしか』の流行が懸念された為に、
予防注射を打つように勧めましたが、
「そんなもん、受けんでもええ」と拒否。
学校から、高校3年生は無料で、『はしか』の予防注射がうけられるという手紙をもらって
帰ってきたので、義母のかかりつけ医に予約を入れて、無理矢理引っ張って行きました。
漸く観念して無事に予防注射の接種が完了。
二人とも心臓手術という、生死に関わる大きな手術を経験しておきながら
どうして、たかが注射ごときに騒ぐのか?
不思議でなりません。
尋ねてみると、
二人とも声を揃えてこう言います。
「だからこそ、それがトラウマになってるんやんか!」
(;^_^A ・・・☆ ナンデヤネンッ!