悲しい出来事

うちの会社のお得意様が店をたたまれました。
自社ビルを建てられる時、お声をかけていただき、その後も何かと
メンテナンスでおつきあいさせていただきました。
経営者の方も社員さんも皆気持ちのいい人ばかりで、本当にうちの会社とずっと
仲良くお付き合いくださいました。


けれども、お客様の業界はなかなか厳しい競争が続き、ついに会社を清算する
決心をされたとの事でした。
60年から続いた老舗が又1つ、姿を消してしまいました。
今はとても悲しいです。
悲しくて寂しくて辛いです。


時代の流れと共に必要とされない業種が出てくる事は必然の事かもしれません。
でも、同じように商売をする身としては、明日はわが身として胸に迫ってくるものが
あります。
いつまで、うちの会社は必要とされるのだろうか?
必要とされるようにどんな努力をしていけばいいのだろうか?


自問自答が続きます…。