しにがみのバラッド。

息子が大学の先輩から貸してもらった本を私に薦めてくれました。
これです。↓

題名が題名なので「何それ?」と思われる方もおられることでしょう。
でもプロローグを読んだだけで涙がでてきました。
“モモ”という変わり者の死神が悩める人間達を手助けしていくお話です。
モモは普通の黒い死神とは違ってどうせ自分は白い変わり者の死神だからと
全然平気で人助けをしていきます。
仕事仲間の黒猫のダニエルにもこう言ってのけます。
「私は何もしていない」と。
コミックだからといって人の心を打つはずがないなんてことはありません。
まだ読んでいる途中ですが、私はとても気に入りました。
薦めてくれた息子に感謝です。


後、小説の方も貸してくれたのですが、こちらはまだこれからです。

しにがみのバラッド。 (電撃文庫)

しにがみのバラッド。 (電撃文庫)

合間合間に読んでいこうと思います。