マラソンと図書館と仕事

今日は昨日とうって変わって雨の日曜日となりました。
大阪国際女子マラソンがある為、道路が閉鎖される前にと思い
図書館へ向かいました。
既にボランティアの方々や警察の方が立っておられ
規制の為のテープをはりだしていました。
３日ほど前に、予約していた本の用意が出来ているとの
メールを受け取っていました。
その翌日に、もう１冊用意が出来ているとのメールが
又きました。
どうして重なるのだろう？
１冊ずつ順番にきてくれればいいのに！
と思いましたが仕方がありません。
今日行かなければ行けなくなるかもしれないし…。

図書館で本を受け取るとその足で美容院へ行きました。
先生と昨夜のブルームーンの話で盛り上がりました。

美容院を出た後、大通りまで来て見ると
すでに市民参加のハーフマラソンが始まっていました。
道路が閉鎖されていました。
でも市民マラソンの為、選手が途切れたところで
道路を横断させてもらえました。
おかげで無事に家に戻ることができました。

昼食後は洗濯をしながら、テレビでマラソン中継を見つつ
アイロンを当てました。
洗濯が終わった頃、マラソンも終了したので
規制を解除された道路を渡ってスーパーへ買い物へ行きました。
ああ、忙し…（汗）

今日借りてきた本です。

手相を描けば幸せになれる!

手相を金色のペンで描いてしまおう！
という試み。
相変わらず続けてます。
アホの一つ覚えみたいに…（苦笑）
でもいいストレス発散になります。

死にゆく妻との旅路 (新潮文庫)

こちらはちょっと深刻なお話です。
縫製工場を営んでいた夫婦。
中国製の安い製品におされ、会社が倒産。
多額の借金を背負い、金策もままならぬ時に妻の癌が発覚。
妻は病院へ行くという選択ではなく、夫と一緒にいるという選択をします。
何もかも放り出し、古ぼけたワゴン車に乗り、夫婦二人だけで旅にでます。
やがて妻が亡くなります。
夫は妻のお葬式をだしてもらおうと、兄の家を訪ねます。
そこで、警察に逮捕されます。
中小企業いえ、零細企業を営んでいる私にとっては
身につまされるお話です。
一気に半分ほどを読んでしまいました。
三浦友和さん、石田ゆり子さん主演で映画化されるそうです。

今夜も夜間作業が入っています。
従業員さんが出勤して、現場へ出かけていくのを見送るまで
ひと頑張りします！