お見舞いと道の駅

今日はいいお天気でした。
午前中は洗濯と掃除をしました。
午後からは義母の幼馴染の方のお見舞いに３人で出かけました。
義母が幼稚園の時から一緒のお友達です。
今は病院に１年半も入院されています。
病院は富田林にあります。
お見舞いに行こうと言い出したのは主人です。
義母１人では行きたくても行けない事がわかっていたので声をかけると
とても喜んでくれました。
お友達は義母の顔を見た途端に涙ぐまれて、よく来てくれたと喜んでくださいました。
転んで怪我をした後、ずっと病院のベッドで寝たきりの生活をされているとの事でした。
ご飯が美味しくなくてあまり食べないとの事でした。
ベッドで寝たきりではおなかも空かないでしょうし、そうかもしれませんね。

病院を後にした車中で義母がポツリと言いました。
「小さい頃から一緒に過ごしてきたのに、まるで違う人生やなあ。
　あんな状態では何の楽しみもないやろうなあ」
義母は足腰も丈夫でとても元気。
私達と一緒に出かけることもできるし、私達と同じものを食べることもできます。
そんな自分とお友達とを比べてしまったのでしょう。
ちょっと義母が可哀想だったので、私達は目に付いた標識に『道の駅』とあったので
そちらへ向かいました。
着いたところは『道の駅しらとりの郷・羽曳野』。
駐車場に入るのに車の行列ができていました。
初めて来た私達は興味津々。
JA大阪南農産物直売所「あすかてくるで」で野菜や果物やお花を購入しました。
そのすぐ傍のテントのお店ではさんまとあじの干物を購入しました。
その後は『ぱんろーど』でパンとドリンクをいただきました。
こちらのお店です。↓
　　

ぱんろーど しらとりの郷店

焼きたてのパンがとっても美味しかったです。
カレーパンが有名なのだそうで、１回に１２個だけしか作れないそうです。
今日も行列が出来ていてあっという間に売り切れていました。

すっかり満足した私達は帰路に着いたのでした。
今日も本当に楽しく過ごすことができて感謝です。