今年の反省と来年への抱負

今日午前中に仕事を済ませ、午後は年賀状の続きをしています。
その合間にこれを書いています。



今年はいろんな意味で「これでもか!」と課題を突きつけられた年であったと思います。
仕事の面でもプライベートな面においても。



まずは仕事。
建築業界は不景気で仕事も減り、少ない仕事に大手が割り込んできて抑えてしまう為、弱肉強食がはっきりしました。
契約をしていても、減額されるのは当たり前。
大手ゼネコンが弱者である業者を益々追い込んだ年でもありました。
そんな中、ゼネコンに頼らず、エンドユーザーの仕事を追い求め、なんとか、良いお客様に支えられてやってくることができました。感謝の気持ちで一杯です。
事務所内の煩雑な処理を、人数が減ったために社長も知るところとなり、皆でシステムを整える事の必要性に気づかされました。
その為、色々な改革を行いました。
まだまだ改革途上ですが、皆と相談しながら改善していきたいと思います。


プライベートな面。
悲しい出来事もありました。
辛い時もありました。
楽しい出会いもありました。
嬉しいサプライズもありました。
でも、家族とぶつかり合う中で、自分の弱さを知り、それをどう克服していくのか?を独りで悩むのではなく、誰かと共に進んでいくことを学びました。
来年は、もっと気持ちを強く持てる人間になりたいと思います。
ツイッターでどなたかがおっしゃていました。
『こうなりたい』ではいつまで経ってもそうなりたいと思っている人間でしかない。
『こうなる』と断言すれば、なるものだと。
こうだったらいいなあとか、こうなればいいなあとか曖昧に思うのではなく、絶対こうなる!と信じること。
信じながら進んで行く事。
それを心がけます。



それでは皆様、お世話になりました。
どうぞよいお年をお迎えください。