東北地方太平洋沖地震の余波

地震から10日余りが過ぎました。
自分にできる事として、はてなのポイントでの寄付は勿論の事、インターネットで会員になっているサイト(フルーツメール・ちょびリッチ等)でもポイントで寄付させて頂きました。
あとはローソンでもポンタポイントを寄付しようと思っています。
毎年夏にある24時間テレビの為に貯めていた小銭も義捐金として寄付させて頂くつもりです。
健康体ではないので、献血での協力ができないのが心苦しいです。
まだまだ息の長い支援が必要になってくると思うので、これからも徐々に少しずつ細々と続けていきたいと思っています。


ただ、この震災の影響がもろに仕事に出始めています。
思わぬ余波が。
電材が西日本から消えてしまいました。
とりわけ電線がありません(>_<)
先週は残り僅かとなった電線の確保に必死でした。
政府がメーカーの電線を抑えてしまったので、流通しなくなってしまいました。
これも被災地の為と思えば仕方がないとは思うのですが、余りにも極端すぎると思います。
阪神淡路大震災の時にはこんな事はありませんでした。
今の政府は極端にすぎるのではないでしょうか?
電材がなければ仕事ができません。
ただでさえ、厳しい建築業界。
せっかく手に入れた仕事なのに、電材が無い為にできないとなると大損です。
うちのような零細企業は仕事ができなければたちまち資金繰りに困ります。


一刻も早く、電材が普通に流通するようにしてほしいです。
もしもそれができないのならば、緊急支援等の特別措置をとっていただきたいです。
工期が遅れれば、その分損害賠償が発生します。
政府の皆さま、必死に頑張っている中小企業にも、どうか支援をお願い致します<(_ _)>



西日本が頑張って経済活動をしていかなければ、被災地を支えていく事は難しいと思います。
経済が廻らなければ復興は遠のくばかりです。