2013年7月の読書記録

7月の読書記録を残しておきます。



2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1334ページ
ナイス数:281ナイス

コンパニオンバード―鳥たちと楽しく快適に暮らすための情報誌 (No.01) (Seibundo mook)コンパニオンバード―鳥たちと楽しく快適に暮らすための情報誌 (No.01) (Seibundo mook)感想
飼ってみたいコンパニオンバードでセキセイインコは第4位でした。セキセイインコの魅力にすっかり囚われてしまっている私ですが、第1位のオカメインコも可愛いなあと思うようになりました。ただ、一度も飼った事がないのでお世話する事に不安がある為、おそらく飼う事はないでしょう。掛川花鳥園が紹介されてあるのですが、その写真を見ただけでもう、鳥と触れ合いたくてたまらなくなりました。関西では神戸花鳥園があるのでそちらの方へ行ってみたいです。
読了日:7月29日 著者:
虹の岬の喫茶店虹の岬の喫茶店感想
とても優しいお話。続きが読みたくて読みたくて仕方が無いのに、仕事や家事の合間にしか読めないのがもどかしくてなりませんでした。出来る事ならば集中して一気に読みたかったです。初老の女性が独りで切り盛りする岬にある喫茶店。美味しいコーヒーと音楽とコタローという犬が、店主と一緒に迎えてくれます。そしてそこを訪れる人々と店主との心の交流が静かに、たんたんと描かれてあるのだけれども、どのお話も心にふわっと温かいものが残ります。読み終わった後、『夢』を持とうと前向きに思える作品です。
読了日:7月24日 著者:森沢 明夫
ツンデレ猫日記 (PHP文庫)ツンデレ猫日記 (PHP文庫)感想
猫のクロヒメとノア、そして犬の大河との暮らしが漫画で描かれてあります。犬や猫を飼った事のない私にとっては、「へぇ〜、そうなんだあ!」と驚く場面もありました。とても楽しく読めました。感想とは関係ないのですが、最近老眼で目が悪くなってきているものですから、吹出しの中の台詞が小さすぎて読むのに一苦労しました。少し読んでは目が疲れて頭痛がしてきてしまい、時間がかかってしまいました。若い時視力が1.5あったのに、情けない限りです(+_+)
読了日:7月19日 著者:戸田 聖子
インコの飼育観察レポート: 漫画でわかるインコとの暮らしインコの飼育観察レポート: 漫画でわかるインコとの暮らし感想
とても面白かった。著者とインコ達(トカゲも)との生活が生き生きと描かれてあって、思わず噴き出してしまう場面もあった。セキセイインコとは種類が違っても、同じような事をするのだなと思う箇所もあった。そして、単に日常を綴っただけではなく、気をつけなければならないて点、例えばインコを迎える心がまえとか、病気や怪我をした時にどうするかとか、いつかはお別れの時が来る事とか、シビアな事もしっかり書いてあり、これからインコを飼おうと思う人の参考になると思う。
読了日:7月15日 著者:東城 和実
Companion Bird No.14 (2010)―鳥たちと楽しく快適に暮らすための情報誌 (SEIBUNDO Mook)Companion Bird No.14 (2010)―鳥たちと楽しく快適に暮らすための情報誌 (SEIBUNDO Mook)感想
数少ない鳥専門の雑誌との事。セキセイインコの記事を読みたくて図書館で予約して読了。オーストラリアの野生のセキセイインコの写真は圧巻。実際にこの目で見てみたい。セキセイインコの事だけではなく、色々な鳥の事が書かれてあって興味深かった。うちのオスのセキセイインコが最近発情するようになったのだが、【フォージングトイ】という物が紹介されてあり、それが発情の抑制になる事が判り良かった。参考にしようと思う。ラストの『ヨウムのローちゃんの、とある一日』が面白かった。
読了日:7月13日 著者:コンパニオンバ−ド編集部
ザ・セキセイインコ―セキセイインコとの楽しい暮らし方 (ペット・ガイド・シリーズ)ザ・セキセイインコ―セキセイインコとの楽しい暮らし方 (ペット・ガイド・シリーズ)感想
セキセイインコを飼育する初心者向けの本。子供の頃何の知識もなくセキセイインコの世話をしていた。今又セキセイインコを飼うようになったので、ちゃんとした知識を得ようと思って読みました。ドイツの事情等もわかって興味深かく読めました。鳴き声や仕草で、セキセイインコの気持ちがなんとなくわかっていましたが、この本にも同じような事が書いてあり、まんざら間違いではなかったのだと納得しました。参考にしてうちの子たちと楽しく暮らしていきたいと思います。
読了日:7月6日 著者:アネッテ ヴォルター,モニカ ヴェークラー
陽だまりの彼女 (新潮文庫)陽だまりの彼女 (新潮文庫)感想
現代版人魚姫かな?人魚姫と違うのは泡となって消えてしまわないところ。何回も生まれ変わって好きな人に会いにくる点。真緒は可愛い。一途に浩介を思うその気持ちは可愛らしくて微笑ましいのだけれども、『浩介が死ぬまでつきまとう』には、さすがにちょっと…と思ってしまった。このままでは浩介は人間と結婚できないのでは?と思うから。真緒と浩介がそれでいいのならば別にいいのだけれどもね。猫好きとしてはそこまで思われるのはたまらないと思うので。
読了日:7月3日 著者:越谷 オサム

読書メーター


読んだ本の中で【虹の岬の喫茶店】のモデルとなった喫茶店が実在しています。
こちらの喫茶岬さんです。

所在地 千葉県安房鋸南町元名1 
電話番号 0439-69-2109
期間  通年
休み  無休
時間  8:30〜22:00
交通  電車の場合はJR内房線浜金谷駅から徒歩20分
駐車場 その辺に適当にとめられる。
http://ameblo.jp/m-flower-misaki-m/
http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12004072/
http://blogs.yahoo.co.jp/doggy_zr250ba/39218598.html
2011年1月に、火事で全焼しましたが、2011年12月より、新装オープンされているそうです。
ただし、喫茶と軽食のみの営業です。
以前のような、カレーや定食などは、取扱していません。との事です。


とてもステキなお話でしたので、モデルとなった喫茶店にも行ってみたいものです。