2013年9月の読書記録とトワのその後

今日、息子がトワを動物病院へ連れて行ってくれました。
結果は、良くなっていてもうお薬を飲まなくてもいいとの事でした。
はれて今夜は放鳥させてやれました。
トワに付き合わされて放鳥させてもらえなかったユキも大喜びで、久しぶりの水浴びを堪能していました。
それはもう、いつもよりもず〜〜〜っと念入りに水浴びをしていました(笑)



9月の読書記録を残しておきます。
体調も悪かったので、冊数は少ないです。
でも、まあ、4冊読めた!と自分をほめてやります。
今、読んでいるのが【「ほめ日記」をつけると幸せになる】という本なので…(~_~;)



2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1040ページ
ナイス数:137ナイス

はなちゃんのみそ汁はなちゃんのみそ汁感想
食べる事は生きる事〜その通りだと思う。千恵さんの教育方針が素晴らしいです。体に良い物を食べる事は大切な事なんですよね。私達は忙しさに負けてつい簡単お手軽な料理をしてしまいがちです。反省。はなちゃんは本当に大人です。お父さんがはなちゃんを叱った事を、本当はおばあちゃんに言っていたのだと見破るなんて凄いです。お父さんとはなちゃんが笑顔で暮らしている事が、きっと天国の千恵さんにとっても幸せな事だと思います。お二人に幸あれ。
読了日:9月26日 著者:安武信吾・千恵・はな
一分間だけ (宝島社文庫)一分間だけ (宝島社文庫)感想
動物ものはダメですね…。涙腺が緩んでしまって号泣でした。リラが愛おしくてなりませんでした。犬を飼った事はありませんが、セキセイインコでも名前を呼ぶと飛んできて肩にとまり、小首を傾げて「なあに?呼んだ?」みたいなしぐさをされるとたまらないので、たぶんそれと同じなのだろうなあと思います。リラはきっと幸せだったと思います。愛する人達に囲まれて最後まで過ごす事ができてきっと幸せだったと思います。浩介さんも藍さんも、きっとリラの事を忘れない。ずっと心の中でリラの事を思い続けると思います。
読了日:9月21日 著者:原田マハ
レヴォリューションNo.3レヴォリューションNo.3感想
『フライ、ダディ、フライ』が面白かったのでこちらも期待しながら読みはじめたのだが、いきなり最初のお話で板良敷君が死んでしまった。とてもショックだった。皆の友情がずっと続くといいなあと前回の感想に書いたばかりだったのに…。ゾンビーズという名前は面白い。最後のお話は途中で犯人の目星(面接官かもしれないと)がついていたので、やっぱりそうだったか!と思った。でも、ちょっと危ない橋を渡りすぎだと思う。南方君が無事で良かった。舜臣君は相変わらず格好良い。山下君も相変わらずで楽しませてもらった。
読了日:9月13日 著者:金城一紀
教科書でおぼえた名詩 (文春文庫PLUS)教科書でおぼえた名詩 (文春文庫PLUS)感想
昔教科書に載っていた詩。覚えているものもあれば、全然覚えのないものもあった。好きな詩は『ぼろぼろな駝鳥』『道程』『雨ニモマケズ』『ゆづり葉』『二十億光年の孤独』『世界は一冊の本』こうして挙げてみると、私はちょっと寂しげな詩を好む傾向にあるように思う。
読了日:9月4日 著者:

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