2025年8月の読書記録

遅くなりましたが8月の読書記録を残しておきます。

戦争関係の本を読みました。

 

8月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:2831ページ
ナイス数:1600ナイス

ジュゴンの帰る海ジュゴンの帰る海感想
海で出会った幼いザン(ジュゴンの事)と少女マカトの成長と時代に翻弄されたお話。ジュゴンのいる海が日本にあったのですね。南の海で生き抜いてほしい。
読了日:08月30日 著者:浦島 悦子,なかち しずか
イギリスに伝わる怖い話―英国幽霊怪奇譚イギリスに伝わる怖い話―英国幽霊怪奇譚感想
怖い話とあるがそれほど怖くはない。イギリスに伝わる幽霊話の解説。恋人同士の場合、亡くなった男性が幽霊となって迎えに来た時に手を取って彼についていく女性と行かずに逃げ出す女性の話の違いやドラキュラ伝説との関係など。著者が大学で講義した内容をまとめたもの。
読了日:08月30日 著者:高橋 宣勝
はぐれ宮司の 事故物件 お祓い事件簿 1500件超の現場を浄化!はぐれ宮司の 事故物件 お祓い事件簿 1500件超の現場を浄化!感想
不動産業の守護神をお祭りする神社の宮司さんが、数々の不動産の瑕疵物件(事故物件)のお祓いをしてきた実体験。孤独死・自殺・殺人・事故死などで亡くなられた方の魂をちゃんと鎮めないと、いろんな現象が起こるものなんですね。人の思いというものは強いものなのだと感じた。
読了日:08月27日 著者:金子 雄貴
あなたが母親の手料理を食べられる回数は、残り328回です。 (メゾン文庫)あなたが母親の手料理を食べられる回数は、残り328回です。 (メゾン文庫)感想
『~が母親の手料理を食べられる回数はー』これは切なかった。そういう事だったのね。『~が自分に電話をかけられる回数はー』最初の競馬ネタに笑ってしまったが後はしんみり。『~が授業に出られる回数はー』見事に騙された。良かった。『~に不幸が訪れる回数はー』不幸の手紙。こんな展開とは笑える。『~が嘘をつかれる回数はー』人は嘘をつく。それが分かってしまうのは辛い。でもそのおかげで良い人に出会えた。きっと未来は明るい。『~が遊べる回数はー』初恋の人に思わぬ形で再会。『~が生きられる回数は』祖父の気持ちにしんみり。
読了日:08月26日 著者:上野 そら
いまは、ここがぼくたちの家;ウクライナから戦争を逃れてきた子ども (子どもと学ぶ、子どもから学ぶ)いまは、ここがぼくたちの家;ウクライナから戦争を逃れてきた子ども (子どもと学ぶ、子どもから学ぶ)感想
ウクライナドネツクからポーランドへ避難したローマン一家の実話をもとにしたお話。隣国とはいえ外国へ移り住めば偏見はあるし不自由はあるし言葉は勉強しないといけないしで大変だと思う。何よりもこの戦争が早く終わってウクライナの人たちが安全に幸せに暮らせるようになることが大切だ。
読了日:08月25日 著者:バルバラ・ガヴリルク,マチェイ・シマノヴィチ
猫の泣ける話 (ファン文庫Tears)猫の泣ける話 (ファン文庫Tears)感想
『猫が飼いたい』『星取り網と夜の猫』『コーリング・ユー』『あの夏の日の猫』『風に消えない幸福のかけら』『お猫さま審判』『猫背くんと迷い込んだ猫』『おばあちゃんと猫だより』『猫と父と月の夜』『天邪鬼の勇気』『化け猫リン』『猫と姉さんと私』の猫に関する短編が12編。『あの夏の日の猫』がお気に入り。大人の事情で子供たちが振り回されるのは本当に迷惑な話。でも大人になって再会できて良かった。
読了日:08月24日 著者:天ヶ森雀,沖田円,浜野稚子,一色美雨季,澤ノ倉クナリ,烏丸紫明,日野裕太郎,編乃肌,神野オキナ,国沢裕,浅海ユウ,那識あきら
火のトンネル火のトンネル感想
長崎市立銭座小学校6年生が、1年生の時から原爆について学んだことの集大成として描いた『火のトンネル』という絵画。絵を描きながらの子供たちの言葉が印象的。描いている時に手が震えた。原爆を運んできた人たちの手は震えなかったのでしょうか。本当にそうだね。
読了日:08月23日 著者: 
おじいちゃん またきてねおじいちゃん またきてね感想
お盆の行事について、女の子が母親の田舎に帰って、亡くなった祖父を迎えて送るまでを描いている。日本の伝統的行事。良い風習だと思う。
読了日:08月23日 著者:西本鶏介
クスノキの番人 (実業之日本社文庫)クスノキの番人 (実業之日本社文庫)感想
不当な扱いを受け続けた上に解雇されて腹を立てた玲斗は解雇された会社に盗みに入りバレて逮捕されてしまう。そんな玲斗の前に現れたのが伯母と名乗る千舟だった。彼女によって釈放された彼は、母と腹違いの姉である千舟の柳澤家に古くから伝わるクスノキの番人になることを命令される。自分の出自や育ちに卑屈になっていた彼だったが、クスノキの番人をすることによって、徐々に成長していく。良いお話でした。
読了日:08月22日 著者:東野 圭吾
ユキは十七歳 特攻で死んだユキは十七歳 特攻で死んだ感想
知覧飛行場は知っていましたが、万世飛行場は知りませんでした。ここからも特攻隊が出撃していったのですね。いつか記念館を訪ねていきたいと思います。表紙のまだあどけない少年飛行兵たち。この写真を撮った数時間後には出撃するとは思えない表情です。愛する家族を守るためと心の底から信じていたのでしょうね。そして覚悟を決めて出撃していったのでしょう。辛いです。彼らに胸を張って今の日本を誇れるようになりたいです。
読了日:08月17日 著者:毛利 恒之
11ミリのふたつ星~視能訓練士 野宮恭一~11ミリのふたつ星~視能訓練士 野宮恭一~感想
視能訓練士の野宮が主人公のお仕事小説2作目。昔従姉の子供が斜視で幼い時に手術を受けた。当時は小さな子が手術なんて大変だなあと思っていた。でもそれで斜視が治るのなら頑張れと思っていた。でも斜視について全く理解していなかった事が分かった。立体視出来ないのだとは知りませんでした。幼い子に辛い訓練を続けさせることは至難の業。灯ちゃんは偉かった。他には明るく暮らす視覚障碍者の少年。重度の糖尿病による糖尿病網膜症。チェリーレッドスポット。スマホ内斜視。網膜剥離。目の病気は数知れず。定期健診は欠かせない。
読了日:08月14日 著者:砥上 裕將
ほぼねこほぼねこ感想
もう可愛すぎて悶絶しました!猛獣なのに猫にしか見えない(笑)
読了日:08月09日 著者:RIKU
みかづきのよるに (ちいさなかがくのとも2022年6月号)みかづきのよるに (ちいさなかがくのとも2022年6月号)感想
三日月が空に浮かぶ夜。真っ暗な中、お父さんと手をつないで歩く。行先は、とても素敵な場所。子供の頃を思い出した。田舎で夏の夜道を歩くとカエルの声や小川のせせらぎが聞こえた。勿論とても素敵な場所もあって、その美しさを堪能した。今は昔の話。
読了日:08月09日 著者:たての ひろし
世界のインコ世界のインコ感想
気持ちを整えたくて癒しを求めて手に取った。美しいインコたち。絶滅危惧種が結構多かった。同じ鳥なのに、インコたちはペットとして愛でられ、先に読んだ本の食用鶏との違いをどうしても思ってしまった。
読了日:08月07日 著者:開発社
動物たちの収容所群島動物たちの収容所群島感想
読むのが辛くて何度も挫折しそうになった。でもこれが現実なのだと言い聞かせ、しっかり受け止めなくてはという思いで読み切った。日本ハムやケンタッキー・フライド・チキンの契約農場で行われていた食用の豚や鶏たちへの酷い扱いと鶏卵工場での雌鶏たちへの酷い扱い。大きな工場で人手が足らず、動物たちの痛みや苦しみを気に留めることも出来ず、荒っぽい扱いをしていた。ハムやソーセージ、豚肉、鶏肉、卵を食べるのが怖くなった。でも家族の健康を考えたら“お肉”を食卓に出さないわけにはいかない。辛い。
読了日:08月07日 著者:井上太一
クララクララ感想
300年も前にサイとヨーロッパを旅したなんて!と驚きました。友人からサイのクララを譲り受けたヴァン・デ・メール船長は約束通り、クララを大切にお世話して共に旅するうちにすっかり親友になっていました。当時としては最長の17年も一緒に過ごしたなんて素敵です。クララも船長の事が大好きだったのでしょうね。良い絵本でした。
読了日:08月02日 著者:エミリー・アーノルド・マッカリー
へいわってすてきだねへいわってすてきだね感想
当時小学校1年生の安里有生君が書いた詩を絵本にしたもの。小学校1年生の純粋な思いが心に響く。へいわってすてきだね。全くその通りだと思う。この平和が長く続くように絶対に戦争をしてはならない。世界から戦争がなくなりますように。
読了日:08月02日 著者:安里有生

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