一昨日の夜、アルバムを出してきて親子３人で見ました。
息子は私達の写真を見て「若っ！」と言ってました。
そして、自分の幼い頃の写真を見て、「全然覚えてないわ。ここ何処？」
などと尋ねたりして、親子でしばし昔話に花を咲かせました。
小学校の卒業アルバムを見ると、
イケメンのＭ君はやっぱり小学生の頃からしっかりした顔立ちで写っています。
勉強家のＳ君はやっぱり利口そうな顔立ちをして、でも、皆が長袖で写っている中
半袖で元気な姿で写っています。
うちの息子は３人の中では一番幼い顔をしていて、身体も人一倍小さく写っています。
でも、くったくのない笑顔で楽しそうに写っています。
小学校高学年で転校してきたＳ君とＭ君は、この頃同じクラスでしたが、
息子はクラスも別でまだ顔を知っている程度でした。
３人が仲良しになったのは中学に入学して１年生も終わろうかという頃のこと。
頻繁にうちに遊びに来るようになったのは３年生の頃でした。
秀才で正義感の強いＳ君、クールで落ち着いているＭ君、そして一番落ち着きがなくて危なっかしいうちの息子。
いいトリオでした。
息子１人では不安でもＳ君とＭ君がついていてくれるならと、遊びに出かけるのも安心して送り出せました。
私達はこうやってアルバムを見返すことができるけれども、Ｓ君のご家族は…。
早く時が経たないかなあと思った夜でした。
