日曜日、息子からの連絡を待ちながらふと思いました。
主人と義母に話しました。
「(息子の名前)は命について学ばされる人生を歩んでいるような気がするわ。
先天性心臓病で生まれてきてそれを乗り越えた。
幼い頃から人の死をさんざん見てきた。
こんな小さい頃からお通夜や告別式に参列してきたでしょう?
そして今回の事」
一呼吸をついてから続けました。二人は黙って聞いてくれていました。
「人間はいつかは死ぬもの。命は儚いもの。だから人との御縁を大切に生きなさいって、学ばされているような気がする」
息子だけでなく、私達家族も又、命について学ばされているような気がします。