2023年12月5日 トワが旅立ちました。
11歳10か月でした。
12月2日、帰宅するとトワが膨らんでいたので、動物病院の診察時間ギリギリに滑り込んで診ていただきました。
レントゲンを撮って調べてもらったら、お腹の筋肉が弱って糞がたまっているとの事でした。
腫瘍は見当たらず、そこはほっとしたのですが、自力では糞をできない状態だったので、点滴をしていただき帰りました。
高齢の為手術は好ましくなく、血液検査で菌があるかどうかを調べるのも、かえって命を縮めることになる可能性があるとの事でした。
翌日曜日、糞があまり出ていなかったのと餌を食べなくなってしまったので、そのことを獣医さんに伝えました。
点滴を打って帰りました。
点滴を打った後は元気そうにしているのですが、だんだん、しんどそうになっていきました。
人間の手でカキカキされるのを嫌う子が、首回りをカキカキさせてくれて、お腹のマッサージもさせてくれました。
とても気持ちよさそうに目をつぶっていました。
掌で包んで、お話を聞かせました。
するとヒナの時のように気持ちよさそうに眠ってしまいました。
とても愛しいトワ。
しかし餌を食べないので、どんどん軽くなっていきました。
4日の月曜日、点滴をしてもらった後、少しだけ強制給餌していただきました。
はき戻したり詰まらせたりしないように注意しておいてと獣医師に言われ、観察していましたがそういうことはありませんでした。
その夜、お腹のマッサージをしてあげてケージに入れてあげました。
5日朝、仕事に出かけ、夫が途中で戻ってトワを迎えに行き、動物病院へ行く予定でした。
けれども、夫が迎えに行った時、トワは既に冷たくなっていました。
たった一人で逝かせてしまったと後悔しました。
こんなことなら、仕事なんてどうでもいいから傍についていてやればよかった。
涙が止まりませんでした。
10日 日曜日、家族でトワをプランター葬にしました。
トワ、今までありがとう。
もう苦しまなくていいね。
そっちにはユキがいるから、仲良く遊んでね。