2023年7月の読書記録

遅くなりましたが、7月の読書記録を残しておきます。

 

7月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:3558ページ
ナイス数:1197ナイス

エロイカより愛をこめて 8 (プリンセスコミックス)エロイカより愛をこめて 8 (プリンセスコミックス)感想
任務のために搭乗した飛行機がハイジャックされた少佐。飛行機に積まれたと思っている絵画を狙って、身代金を運ぶ役割の外交官と入れ替わって飛行機に乗り込んだ伯爵。少佐に正体がばれないようにしながら協力してハイジャック犯を取り押さえることに成功するも、正体が少佐にばれて例のごとくドタバタが始まる。不時着した場所が悪すぎた。さらには黒幕の仔熊のミーシャが登場。次巻が気になる。
読了日:07月30日 著者:青池 保子
エロイカより愛をこめて 7 (プリンセスコミックス)エロイカより愛をこめて 7 (プリンセスコミックス)感想
エロイカと少佐の狙いは別だけれども、同じ場所にあるから絡まざるを得ない。なんとか爆弾は取り外せたけれどもやっぱりただでは終わらない展開。そしてオイルダラーのサバーハ氏登場。今後どう絡んで来るのだろう?
読了日:07月28日 著者:青池 保子
エロイカより愛をこめて 6 (プリンセスコミックス)エロイカより愛をこめて 6 (プリンセスコミックス)感想
少佐の特別休暇。それが命令というところが笑える。命令されないと休まない。生粋の軍人。でもシスターには会いたかったのかな?少佐に偽情報をつかまされて怒り心頭のエロイカ。とった行動が笑える。この二人のドタバタは回りを巻き込んで大変な事になる。
読了日:07月26日 著者:青池 保子
失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!感想
偉人はやっぱり変な人が多いのだと改めて感じました。何かに秀でた人は何か出来ない事や苦手な事があるもの。それでバランスがとれているのかな。
読了日:07月26日 著者:大野 正人
エロイカより愛をこめて 5 (プリンセスコミックス)エロイカより愛をこめて 5 (プリンセスコミックス)感想
アラスカでの少佐とエロイカと仔熊のミーシャのドタバタ攻防。Z(ツェット)はやっぱり格好いい❤ジェイムズ君の押し付けあいも笑えます。
読了日:07月25日 著者:青池 保子
おじさまと猫(11) (ガンガンコミックスpixiv)おじさまと猫(11) (ガンガンコミックスpixiv)感想
冬樹の奥さんのお父さん、素敵な方ですね。大好きになりました。猫は本当に良いですね。
読了日:07月23日 著者:桜井海
怪談和尚の京都怪奇譚 宿縁の道篇 (文春文庫 み 40-5)怪談和尚の京都怪奇譚 宿縁の道篇 (文春文庫 み 40-5)感想
ただ単なる怪談ではなく、三木住職の教えというか、お人柄のようなものを強く感じられて良かったです。言葉は言霊が宿っているから、むやみやたらに酷いことは言ってはダメですね。
読了日:07月23日 著者:三木 大雲
野菜のおいしい冷凍・解凍野菜のおいしい冷凍・解凍感想
いくつかはさっそく試してみました。以前からしていたものもありました。
読了日:07月18日 著者:島本 美由紀,鈴木 徹
エロイカより愛をこめて 4 (プリンセスコミックス)エロイカより愛をこめて 4 (プリンセスコミックス)感想
エロイカが盗んできたものに驚愕。いくらなんでもそれはないでしょう❗さすがの鉄のクラウスの少佐も慌てていて笑えた。
読了日:07月16日 著者:青池 保子
死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 日本編死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 日本編感想
少し前の情報ですが、写真は楽しめました。知っている場所もありましたが、行ったことのない場所の方が圧倒的に多くて、聞いたことはあっても行ったことのない場所には心惹かれました。でもこの先もきっと行くことはないと思うので、写真の光景を心に留め置くようにします。
読了日:07月16日 著者:詩歩
髪がつなぐ物語 (文研じゅべにーる・ノンフィクション)髪がつなぐ物語 (文研じゅべにーる・ノンフィクション)感想
ヘアードネーションが若い頃にあったなら、喜んでしたのになあと、ちょっと残念でした。20代の頃は腰まで髪があったから。枝毛▪切れ毛もなくストレートヘアーだった。結婚して子供の世話が忙しくなって短くしてしまった。今はベリーショートヘアで、今さら伸ばすのはしんどい。手入れが大変ですものね。男の子でヘアードネーションに挑戦しいている人がいることは聞いたことがあったけれども、仁くんの事だったのだと、この本を読んで知った。知らない人からは奇異な目で見られたり大変だったのですね。よく頑張ってくれました。
読了日:07月15日 著者:別司 芳子
エロイカより愛をこめて 3 (プリンセスコミックス)エロイカより愛をこめて 3 (プリンセスコミックス)感想
エロイカと少佐、砂漠の国で合間見れることに。その後はお互いに協力しなければならないことになり、否応なしに、他の国のスパイたちとおおたちまわり。結局良いコンビのようになってきた。そして少佐の部下のZ「ツェット」が登場するようになってきた。なぜかZのことは印象に残っている。
読了日:07月14日 著者:青池 保子
エロイカより愛をこめて 2 (プリンセスコミックス)エロイカより愛をこめて 2 (プリンセスコミックス)感想
結局1巻に登場した超能力を持つ少年少女は全く出てきませんでした。エロイカと少佐が主役として収まったのですね。全く正反対の両者は関わりたくないと思っていながら、関わらざるを得なくなります。実にバカバカしい設定なのですが、さらっと読めます。
読了日:07月13日 著者:青池 保子
エロイカより愛をこめて 1 (プリンセスコミックス)エロイカより愛をこめて 1 (プリンセスコミックス)感想
昔読んだはずなんだけれども、覚えていなかったので、再読です。超能力を持った少年少女が主役?とちょっと不思議に思った。やがて伯爵の仇敵として少佐が登場する。次巻からは伯爵と少佐が中心になるのかな?じゃあ、超能力少年少女はどう絡んでくるのだろう?
読了日:07月10日 著者:青池 保子
空からのぞいた桃太郎空からのぞいた桃太郎感想
以前読んだ倉持よつばさんがこの本で刺激を受けて桃太郎と鬼の事を調べたと知り、読んでみました。確かに突っ込みどころ満載ですね。私も疑問に思っていたことが指摘されてあり、同じように感じていた人が多数いたのだなと納得です。昔話の桃太郎は謎だらけでした。
読了日:07月09日 著者:影山 徹
日本の美しい里日本の美しい里感想
日本の各地の美しい写真。見てて飽きないです。本当はその場へ行って見てみたい。でも叶わないからこその写真集ですね。
読了日:07月06日 著者:富田文雄
14歳の水平線14歳の水平線感想
児童文学作家である父親の征人。中学二年の息子の加奈太。征人は息子とどう会話すればいいのかが分からない。加奈太は思春期で訳の分からないイライラの真っ只中。夏休みに父の故郷、天徳島、通称神様の島にやって来た。30年前の父が14歳だった頃と加奈太の今とが交互に描かれて話が進む。ひと夏の少年の成長物語。大人たちにも少年時代があったのだ。順送りですね。良かったです。
読了日:07月04日 著者:椰月 美智子
雨夜の星たち (文芸書)雨夜の星たち (文芸書)感想
空気を読んだり相手の気持ちを汲んで行動したり、相手に感情移入することが苦手な主人公の三葉雨音。確かに世の中は空気を読めてよく気がつく人が重宝される。でも三葉みたいな人がいてもいいと思った。というよりも三葉みたいな生き方をしたいとも思ってしまった。世間的には辛い思いをするときもあると思うけれども、相手の本当の気持ちなんて分からない。口に出して言ってもらわないと分からない。私もどちらかと言えば三葉に近い人間だから、そう思うのかもしれない。
読了日:07月03日 著者:寺地はるな
どうぶつのあくびどうぶつのあくび感想
動物たちのアクビ。アクビをするときは無防備。皆、穏やかで可愛い。魚までアクビをするとは驚きでした。写真を見ていたら、自然に私も大あくびをしていました。アクビは伝染するのですよね。
読了日:07月02日 著者:中川遊野
うみべのまちでうみべのまちで感想
海の見える場所に暮らしている少年は、いつもの海の下の炭鉱で働く父親のことを思っている。少年の祖父も同じ炭鉱で働き、今は海の見える丘のお墓に入っている。少年は自分も同じ炭鉱でいずれ働くのだと思っている。とても静かな絵本。でも炭鉱の暗さと外の明るさの対比が、じわじわと不安を煽る。炭鉱で事故が起きませんようにと祈りながら頁を繰った。
読了日:07月02日 著者:ジョアン・シュウォーツ


 読書メーター

 

昔懐かしい「エロイカより愛をこめて」を順番に読んでいこうと思います。

酷暑で体調があまり良くなかったので、コミック中心になりました。