図書館から予約していた本が届いているとのメールを受けていたので、
生駒聖天宝山寺へお参りに行く前に寄ってもらいました。
予約していた本は↓これです。
- 作者: アン・ワイザーコーネル,Ann Weiser Cornell,大沢美枝子,日笠摩子
- 出版社/メーカー: コスモスライブラリー
- 発売日: 1999/09/01
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 19回
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無理のないように入門書みたいなものを探してこの本を知りました。
『しにがみのバラッド。』(文庫版)と同時進行で読んでいくことになります。
時間が取れるかしら?ちょっと心配ですがなんとか時間をつくってみます。
そして息子は留守番をすると言うので、3人で宝山寺へお参りに行きました。
境内に水掛不動尊様があります。
丁度家族連れが拝んでいらっしゃいました。
その横に行き、ひしゃくを取ろうとした瞬間に、
なぜか、空から水が降ってきました。。。
頭はビショビショ、服とかばんも少し濡れました。
私の後ろにいた主人が一部始終を見ていました。
家族連れの中のお子さんが、ひしゃくで水をすくってお不動さんへかけようとしたところ、
ひしゃくをうまくふれずに真横にいた私に全部かかってしまったのでした。
かばんからタオルハンカチを出して拭いていると気づいたご家族の方が平謝りされました。
お子さんはきょとんとしていました。
お母さんらしき方に促されて、お子さんは「ごめんなさい」と言いました。
「いやあ、水もしたたるいい女になってしもうたわ」と主人と冗談交じりに答えました。
主人がすかさず
「これで宝くじ当たるんと違う?」
と言うものですから
「お不動さんのお水に当たったからあるかも?」
と私。
でもすぐに
「それを思った瞬間にもうアウトやわね」
と二人で笑いました。
その後、恒例の休憩所でお抹茶を頂きました。
山を降りる時に、車の屋根に何か落ちて当たったらしく、
「ゴン!」
と大きな音がしました。
赤信号で止まった時に主人が屋根を見ましたが、へこんでるかどうかは見えませんでした。
ハプニングだらけのお参りとなりました。
帰宅後、洗濯物を片付け今度は主人と二人で区民祭りへ出かけました。
車で出かけたのですが、途中で、だんだん頭が痛くなってきました。
車を病院の駐車場へとめた頃には頭痛と吐き気と、おまけに目の奥が痛くて
開けているのがとても辛くなっていました。
とりあえず、会場となっている公園まで行き、主人がお世話をしてくださっている方々に、差し入れをして立ち話をしていました。
傍で待っている私はもう本当に辛くて辛くてどうしようかと思っていました。
やっと話が終わって主人が見て回ろうか?と言いましたが、私は辛くてしょうがないので、
病院のおトイレまで戻りたいと言いました。
主人も私の顔色が悪いので一緒に戻ってくれました。
病院のおトイレから出た後、なぜか、肩が軽くなって頭痛も治まり、気分がすっきりしました。
まるで何かが私の肩に乗っかっていたのが降りて楽になったといった感じでした。
それを主人に告げると、さっきと全然顔色が違うと言いました。そして
「誰かしらんけど病院に行きたかったんと違う?」
と言いました。
「私はタクシーかい?」
と突っ込みました。
本当に、病院の駐車場に車を止めることを知って、私の肩の上に乗ってやってきたものの、
病院へ入らずに会場へ行ってしまったものだから、病院へ引き返すように仕向けて、
そして目的を達成したところで私から降りたと、そんな感じなのです。
気分がすっきりしたので、その後は主人と会場を見て回りました。
会場では、つい昨日の事に、「Mさんどうしてるかなあ。会いたいわあ」と主人に言っていた
そのMさんにぱったり会う事ができました。
ほんのわずかな時間でしたが立ち話できました。
そんなこんなで今日はハプニングだらけの一日でした。