税理士としてのプロ意識

今日、税務調査の結果提出した修正申告分の税金を納めてきました。
しめて89,000円也。
後から延滞税やら何やらの納付書が届く事でしょう。

税務調査の結果、税理士さんは本当にうちの為に
数字を示して精一杯説明をして擁護してくれました。
でもそこはお国のする事。
ただでは引き下がれませんよね?
で、3つあった検案の内、1つだけの修正となりました。
社長である主人が税理士さんに
「そら、向こうも調査に行って何もありませんでしたでは通用せんわなあ。
 何か1つは持って帰らなあかんわなあ」
と言いました。
すると税理士さんは
「お客さん皆さんそう言いはります。でも、それが悔しいんです。
 何にもなしで終わらせるのが税理士の仕事ですから」
とおっしゃいました。


そうか、そうなんだ!と思いました。
それが税理士としての彼のプライドなのだと感じました。
(ちなみに税理士さんは私の古くからの友達です)
彼のプロとしての一面を知って、仕事に対する強い思いを知る事ができました。


税理士さん、お世話になりました。
ありがとうございました。
そして、これからもよろしく、ネ。。。