嬉しい事と悲しいことが同時にやってきた

読書メーターで知り合い、私のブログにもコメントを頂いている野澤さんの著書『お役所仕事に万歳四唱』を購入させて頂き、読み終えたので読書メーターに感想を書きました。
野澤さんが喜んでくださって、嬉しかったです。
野澤さんの訳はとても読みやすくて、楽しく読書することが出来ました。


6月は6年前から私達にとってとても悲しい月です。
息子の親友のS君が亡くなった月だから。
今年で早6年。
S君の七回忌の年です。
息子は今日、M君と一緒にS君のお宅にお参りに出かけていきました。
毎年の事とはいえ、今年は七回忌の年という事もあり、ちょっと緊張した様子で息子は出かけていきました。


先程、その息子から電話がありました。
S君宅はもうお暇したのだけれども、衝撃的な事があったのでと前置きして、
「実は仏壇にお参りしたら、S君のお兄さんの写真が飾ってあってん。お話を伺ったら、お兄さん、去年の秋に急死されたんやて」
私は「ウソ!」としか言えませんでした。
あまりにも衝撃的すぎて…。
S君は3人兄弟。
S君に続いてお兄さんまで亡くなられたなんて…。
親御さんのお気持ちを思うと堪りませんでした。


神様は乗り越えられない試練を与えないと申しますが、子供を失う試練はあまりにも耐えがたい。
私だったら生きる気力を失ってしまうだろうと思います。
なんだか、どっと疲れてしまいました。