ヒプノセラピー

夕べ、小瀬村真弓さんの著書『ひとりでできるヒプノセラピー』についているCDを使って
セルフヒーリングに挑戦してみました。

10段の階段をイメージすると、下へ伸びている真っ暗な階段が出てきて、
あまりに暗すぎて下りるのが嫌だなと思いました。
でも、CDの言葉に従って一段一段下りていくと、今度は目の前に暗くて
よく見えない木製のドアが出てきました。
そのドアを開けたくないと思ったのですが、CDの声に従って、取っ手を掴んで開けました。


中は、ちょうど『ハウルの動く城』に出てくる、ハウルが子供の頃過ごした家のような
造りになっていて、木製のテーブルと椅子が見えました。
けれども、CDの声が言うような、子供の姿はありません。
どこにも、誰もいない、ガランとした部屋がありました。


おかまいなしにCDは先へ進んでいきますが、『インナーチャイルド』と会えてない私は
ただ、立ち尽くすだけで、どうしょうもありませんでした。
しかたなく、CDの声に従って気がつくと野原に立っていましたが、本当に立ち尽くすだけで
何もできませんでした。


後はもうよく憶えていません。
気がつくとCDが止まっていました。


やはり、ひとりでする事には無理があったのでしょうか?
『子供』がでてこないのはなぜなのでしょう?
何か意味があるのかもしれませんが、心理学など皆目わからない私には分析のしようがありません。
今回ひとりで行なったヒプノセラピーは失敗だったのでしょうか?
日をおいて、もう一度チャレンジしてみようと思います。