幸せのちから

昨夜、テレビで『幸せのちから』を観ました。
ここのところ、体調がよくないので、お布団に入って寝転びながら…。
頭痛、吐き気は毎日、おまけにめまいが加わって困っています。
お布団に横になって目を閉じていても、グルグルと目が回って
気持ちが悪くなります。
で、申し訳なかったのですが、主人がまだ仕事をしているのに、
先に横にならせてもらいました。


幸せのちから』の中で、主人公が研修中に、自分ばかり雑用を言われるので、
軽く見られているに違いないと思っている場面がありました。
私は、主人公の思いとは反対の事を感じていました。


私なら、見所のない人間に用事を頼みません。
だから、主人公は見込みがあると思われているに違いないと、感じました。
いい加減な人間には、たとえ、雑用であれ、絶対頼まずに自分でしますもの。
何を言っても(頼んでも)この人間ならなんとかするだろう、という
期待感と安心感、つまり、信用が持てなければ仕事を頼みません。
主人公にはそういう人徳みたいなものがあるのだと思って観ていました。
どんな時にも決してあきらめず、前向きで、ユーモアがあって、
素敵な人だなあと思いました。
息子さんも素直で可愛かったです。
最後はハッピーエンドになって本当によかったです。


私もユーモアを忘れずに、あきらめずに何事にも頑張っていきたいです。