大阪で悲しい事件がありました。
行方不明だった小学4年生の女の子が、皆の祈りも虚しくご遺体で発見されたとの事。
悲しくて悔しくてなりません。
新聞報道を信じるならば、母親は同居している男性と、
娘が行方不明にもかかわらず、飲食店で笑いながら食事をしていたとか。
考えられません。
私だったらとてもじゃないけどそんな心境にはなれません。
食事どころか水さえ喉を通らないでしょう。
ましてや笑うなんて…。
自分の娘が亡くなったというのに、しかも、自分達の手でその遺体を埋めて隠すなんて
いったい、どういう親なのでしょう。
というよりも、どういう人間なのでしょうか?
我が子をまるで物のように扱うなんて!
母親自身が『物』扱いされて育ったのでしょうか?
だから、自分の娘を物扱いしかできなかったのでしょうか?
でも、自分がされて嫌だった事は、我が子には絶対するまいと思うのが
親でしょう?
この母親の気持ちが全くわかりません。
今日、町ですれ違った女子高校生達、友達同士で笑いながら駅へと向かっていました。
その姿を見て、本当なら、少女にだって、成長して彼女達のように
青春を謳歌して、幸せになる権利があったのにと思うと、思わず涙が出そうになりました。
亡くなられた少女の御冥福をお祈りいたします。