畳のない家

今日、少し驚いた事がありました。
仕事の時、新入社員に社長が説明をしていました。
「6畳の部屋用のルームエアコンの電気容量が750Wで、ウォシュレットの電気容量が500W、
ウォシュレットの容量がいかに大きいかわかるやろう?」
新入社員はどうもピンときていない様子。で、
「6畳ってわかる?家に畳の部屋ってあるやろう?」
すると、
「いいえ、家に畳の部屋はありません」
という答えが返ってきました。


社長(主人)と思わず顔を見合わせました。
「全部フローリング?」
頷く新入社員。
「うちで仕事をしていく上では6畳とか4畳半とかいう言葉はよく出てくるから慣れてもらわな困る。
 感覚としてわかっていてもらわないとお客さんと話ができないから勉強するように」
としか言えなかった社長でした。


そうか、そういう時代なのですね。。。
少し驚きました。
昔みたいに6畳の間とか4畳半の間とか言っても、通じない世代が登場してきているのですね。


夕食の時、息子に尋ねてみました。
私 「6畳の部屋ってわかる?」
息子「わかるで。お母さんらの寝室が6畳の間やろ?」
という答えがすぐに返ってきました。
その答えを聞いて少しほっとした親バカでした。