8月の読書記録

8月は当初の目標とは随分とかけ離れた読書になってしまった。
昔読んだコミックが中心になってしまった。
なんだか昔の事が無性に懐かしくて…。
まあ、こんな時もあるよね。



8月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:1310ページ
ナイス数:69ナイス

魔百合の恐怖報告星になった少年 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)魔百合の恐怖報告星になった少年 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)
目の前で我が子を事故で失った母。子供はちゃんと成仏しているのだろうか?夢にでもいいから出てきてほしい。母の気持ちが痛い程よくわかる。偉くなったり綺麗な所に行かなくていいから、傍にいてほしい。だからこの話が一番怖かったという、読者の感想もよくわかる。子供は、親より先には逝ってほしくない。
読了日:08月30日 著者:山本 まゆり
山本まゆり心霊テスト集 (M.B books)山本まゆり心霊テスト集 (M.B books)
図書館で見つけて読んでみた。確かに当たってるかも!って思える項目があった。基本的に、占いと同じように、一つのアドバイスと思う事にする。
読了日:08月29日 著者:山本 まゆり
魔百合の恐怖報告三つの呪縛 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)魔百合の恐怖報告三つの呪縛 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)
人を呪わば穴二つ、とはよく聞きますが、昔の人はよく言ったものです。経験で知っていたのでしょうね。人を呪う愚かさを教えてくれる作品です。
読了日:08月26日 著者:山本 まゆり
魔百合の恐怖報告供養の報酬 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)魔百合の恐怖報告供養の報酬 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)
「半端な供養ならしない方がマシ」という寺尾玲子さんの言葉が心に残った。供養の難しさを思わずにはいられない…。
読了日:08月25日 著者:山本 まゆり
魔百合の恐怖報告死の誘惑 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)魔百合の恐怖報告死の誘惑 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)
お墓は亡くなられた方との通信所、面会所のような場所。そこで騒ぐなんてもっての他。ましてお地蔵様にイタズラするなんて考えられない!それと亡くなられた難民の方の事を面白可笑しく話すなんて事もナンセンス!!人として、亡くなられた方の人格を冒涜してはならないと思う。
読了日:08月24日 著者:山本 まゆり
明日香ふたたび (花とゆめCOMICS)明日香ふたたび (花とゆめCOMICS)
互いに思いあっている明日香と一也。でも明日香は一也を巻き込みたくない為に去ります。切ないお話です。
読了日:08月23日 著者:和田 慎二
魔百合の恐怖報告葬られた霊域 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)魔百合の恐怖報告葬られた霊域 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)
土地に関連する因縁、地縛霊や、本来人が住むべき場所ではない霊域などについて描かれてある。後は、事故で死んでもまだ尚壊れたバイクを直そうとする少年達に、人の執念の強さを感じて身震いした。
読了日:08月22日 著者:山本 まゆり
魔百合の恐怖報告霊界への道標 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)魔百合の恐怖報告霊界への道標 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)
霊能者寺尾玲子さんが、霊能者になるまでの過程が描かれてある。墜ちた聖者では、前世の因縁がでてくる。霊媒体質の人は大変だなあと思う。
読了日:08月20日 著者:山本 まゆり
魔百合の恐怖報告部屋の隅の白い影 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)魔百合の恐怖報告部屋の隅の白い影 新版 (ソノラマコミックス ほんとにあった怖い話コミックス)
昔読んだのを再読。眠れない夏の夜はこの手の本に限る。霊能者寺尾玲子シリーズの第1巻。私は怖がりなので、信じてるから絶対私の処には出ないで!とお願いしながら読んでる。
読了日:08月19日 著者:山本 まゆり
続・星守る犬続・星守る犬
あのハッピーに兄弟がいたなんて。兄弟犬もおばあさんと幸せそうでよかった。おとうさんからお財布を盗んだ少年のその後も、希望が見えてよかった。公園でハッピーの兄弟犬のチビを、ハッピーと間違えたおとうさんの娘さんの姿にちょっと切なくなった。
読了日:08月15日 著者:村上 たかし
超少女明日香 (第1巻) (白泉社文庫)超少女明日香 (第1巻) (白泉社文庫)
復讐の為に田添家にお手伝いとしてやってきた明日香。けれども本当の敵は田添社長ではない事を知ります。明日香シリーズの最初のお話です。懐かしくて図書館で借りて読みました。大好きなシリーズです。明日香と一也のこれからを匂わせる結末になっています。和田慎二さんのご冥福をお祈り致します。
読了日:08月07日 著者:和田 慎二
空の中空の中
四国沖高度二万メートルで立て続けに起きた航空機と自衛隊機の事故を発端に展開していく物語。なんといっても宮じいが最高にいい!素朴で寡黙で、でもいざとなったら一番的を射た心暖まる言葉をかけてくれる、素敵な方。こういう方を最近はお見かけしない。宮じいのような方が増えてほしいなあ。そうなれば日本の未来にも希望が持てる。仁淀の神様も良いお話。思わず泣いてしまった。
読了日:08月04日 著者:有川 浩

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