息子と大学

まだオリエンテーションの段階ですが、今日の息子は午後から大学へ出かけて行きました。
入学式の夜、翌日に提出する作文を必死に書いていた息子。
その作文によって、特別講座コースに入れるかどうかが決まります。
その結果発表が今日でした。
特別講座コースに自分の名前を見つけて喜んで帰ってきました。
そして今日で授業のエントリーが全て済んだとの事です。
明日は休みだ!と手放しで喜んでいる息子を横目で見ながら、
大学ってなんだか楽しそうねと思っている私がいます。


<驚いた事−その1>
息子「おかあさん、大学の教科書やけど、8日から15日の間に販売するんやて。
   でも、8日に売り切れる可能性があるから、9日からの授業に教科書なしで
   出なあかん場合があるんやて!全く、つっこみどころ満載の大学やで!」
私 「え?ほんまなん?売り切れたらどうするの?」
息子「だから、15日まで販売するからその間に買えってことやん」
私 「そうなんや!へえー(目がテン)」


<驚いた事−その2>
息子「クラブやけど、アーチェリー部に入ろう思うねん」
私 「え?アーチェリー?あんた近眼やのに、的が見えるん?」
息子「そんなもん、問題ない!」
あくまでも頑固で楽天的な息子でありました。


<驚いた事−その3>
息子「授業のエントリーをパソコンでするんやけど、わからへんていう奴がおったんで、
   教えてやってん。そやけど、結局俺がパソコン打ち込んでたんやで」
私 「へえー、今時の子はみんなパソコンできると思ってたけど」
息子「いや、パソコンはできるけど、授業の組み方をいまいち理解してへんかったみたいや」
私 「そうなんや」
息子「それも3人もやで。でもそのおかげで3人ともメルアド交換して友達になったで。
   そのうち一人は寮やって!」
息子の目が輝きました。
私はすぐにピンときました。
私 「その寮へ押しかけて行こうと思ってんやろう?」
息子「ピンポン!
お友達さん、息子が寮へ押しかけてあなたの生活リズムを狂わすかもしれないことを
御容赦くださいm(_ _)m
なんせ、好奇心旺盛なものですから、絶対、あなたのお部屋に入り浸りになること
請け合いです。


なんにせよ、楽しそうな息子でありました。