盗難事件

息子が大学から帰宅するなり言いました。
「やられた!」
先日、お小遣いをはたいて購入した新品のアーチェリーの矢を盗まれたとの事。
矢、フェザー、リム、ポイント、ノック一式ごっそり部室から盗まれたとの事でした。
ショックを隠せない息子。
おばあちゃんが、
「何かの災難から守られたと思い。何か事故とかに遭わないように、
 矢が身代わりになったんやわ」
となぐさめました。



それにしてもなんで部室から?
話を聞くと、以前から度々鍵のかかっている部室(窓も施錠済み)から物が盗まれるとの事。
学生課に鍵を替えてくれとさんざん頼んでいたそうだが、ずっとほっとかれたそうだ。
そして今回の事件。
学生課に言ったそうだが、ちゃんと対処してくれるのか?
疑わしいとのことだった。
で、主人が一言。
「学生課にこう言えばいい。
 アーチェリーの矢には殺傷能力がある。もしもその矢を使われて何か事件でも起こされたらどうします?責任とってくれますか?つい先日もアーチェリーの事故があったばっかりでしょう?」と。


オイオイそれでは脅しやん・・・(゚_゚i)タラー・・・



そして、息子の矢のことで熱くなったのはクラブの先輩方も同じ。
「かわいい後輩の矢を盗むなんて!犯人を見つけたらボコボコにして大阪湾に沈めてやる!」
と息巻いてくださったそうだ。。。(゚ー゚;A
いやいや、それは犯罪ですから…(^^;)))


アルバイトして返すから、矢を買うお金を貸してほしいと息子が言うので
「いいよ」と答えたら、横からおばあちゃんが
「私が出してあげる」と。。。ヾ(;´▽`A``



おばあちゃん、孫には甘いんだから。。。