2022年3月の読書記録

3月の読書記録を残しておきます。

2、3月は色々あって、2月の読書記録を残せませんでした。

仕方がありません。

 

3月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:4248ページ
ナイス数:2155ナイス

ピアノの森 13 (モーニングKC (1554))ピアノの森 13 (モーニングKC (1554))感想
誉子の手がよくなって良かった。ショパンコンクールの本選開始。個性的なコンテスタントたち。楽しみだ。
読了日:03月30日 著者:一色 まこと
夫のトリセツ (講談社+α新書)夫のトリセツ (講談社+α新書)感想
どうしても夫と話が合わない時があるので勉強するために読んだ。私は愚痴を聞いてくれるだけでいいのに、夫はその解決策を探ろうとする。女性は共感が大事。男性は沈黙と問題解決が大事。女性脳と男性脳の違いがよく分かった。夫にものを頼むときは具体的に言わないとダメ。先日寝込んでしまって、夫に買い物を頼んだ時にその事は痛感した。いつも私が料理した物を見ていたはずなのに、いえ、間違ってはいないのですが、種類が沢山あるから別の種類を買ってきてしまってかえって手間が増えてしまったことがあった。難しい。
読了日:03月30日 著者:黒川 伊保子
[図解]他人を攻撃せずにはいられない人 職場、家庭の困った人から身を守る処方箋40[図解]他人を攻撃せずにはいられない人 職場、家庭の困った人から身を守る処方箋40感想
他人を攻撃せずにはいられない人。今の世の中、というか私の周囲には結構いる。聞き流せばいいものをつい逆らってしまうので、対処のしかたを学びたかった。さらに私自身の為にも読んだ。私もイライラして人に当たることがあるからだ。自分への戒めとして。
読了日:03月29日 著者:片田 珠美
今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私 (メディアワークス文庫)今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私 (メディアワークス文庫)感想
夫に浮気をされた上に離婚を切り出され、娘をつれて実家へ戻った涼子。実家には兄夫婦とその息子が同居していた。肩身の狭い涼子だが専業主婦だった為なんのスキルも持っていなかった。父の薦めで作家の家政婦をすることになる。この作家がまた心を閉ざしてしまっていて偏屈だ。でも家事の腕はプロ級の涼子。掃除を通して作家と気持ちが繋がっていき、夫との離婚の財産分けの話し合いも最後にはスカッと言うことが出来て私もスッキリしました。主婦を馬鹿にするなかれ、ですね。家事を完璧にこなす涼子を尊敬します。
読了日:03月27日 著者:成田 名璃子
ピアノの森 12 (モーニングKC (1509))ピアノの森 12 (モーニングKC (1509))感想
初めてコンクールでの賞を手にしたカイ。おめでとう。さらにM 響との共演。そしてショパンコンクールの予備選へ。思いがすれ違う修平とカイ。なんだかなあ。「ピアノは誰かと勝負するもんじゃない。勝負すべき相手がいるとしたら自分自身だ」カイの言葉。
読了日:03月26日 著者:一色 まこと
海のアトリエ海のアトリエ感想
素敵な絵本でした。学校に行けなくなった少女が、海の見えるアトリエの絵描きの女性と一緒に過ごした夏の1週間のお話。ふたりの距離感が良くて静かに時間が流れていく様に落ち着いた気持ちで読めました。
読了日:03月26日 著者:堀川理万子
おまわりさんと招き猫 あやかしの町のふしぎな日常 (ことのは文庫)おまわりさんと招き猫 あやかしの町のふしぎな日常 (ことのは文庫)感想
人語を解する猫と交番のおまわりさんと町の人たちとの日常のお話。少し不思議なこともあるけれども基本ほのぼの。
読了日:03月25日 著者:植原翠
ピアノの森 11 (モーニングKC (1483))ピアノの森 11 (モーニングKC (1483))感想
コンクールでのカイの演奏。カイはやっぱり凄いね。森を思ってのベートーベンの月光。聞いてみたい。そしてカイと誉子との再会。良かったね、誉子。本気で手を治すことだろう。
読了日:03月23日 著者:一色 まこと
ピアノの森 10 (モーニングKC (1449))ピアノの森 10 (モーニングKC (1449))感想
妬みからの邪魔が入ったけれども冴ちゃんとカイが上手くいって良かった。全てのバイトを辞めてピアノに専念するカイ。目指すは1年後。一方、誉子はカイを探してコンクール三昧の日々をおくっていた。そして司馬先生と出会う。ふたりがコンクールで出会う日が楽しみ。
読了日:03月22日 著者:一色 まこと
さくらい動物病院の不思議な獣医さん(6) (双葉文庫)さくらい動物病院の不思議な獣医さん(6) (双葉文庫)感想
動物の声が聞こえなくなってしまった亜希。手塚くんはそんな亜希を優しくサポートする。でもそんな彼も保護犬施設で出会ったリクという名の犬を救おうと、何もかもひとりで抱え込んで倒れてしまう。二人の心の距離がもどかしい。お互いを強く思っているだけに厄介だ。信じられる仲間や家族はありがたい。一人じゃないのですよね。動物の声が聞こえなくても大丈夫。ハッピーエンド万歳。
読了日:03月20日 著者:竹村 優希
おともだち できた? (講談社の創作絵本)おともだち できた? (講談社の創作絵本)感想
引っ越ししてきた家で親や近所の人が「おともだちできた?」と少女に尋ねる。「できたよ」という少女の顔が怖すぎる!近所の犬は気づいているのね。
読了日:03月19日 著者:恩田 陸,石井 聖岳
ピアノの森(9) (モーニング KC)ピアノの森(9) (モーニング KC)感想
“オプション① 心を正常に戻す時間” 素敵な時間、言葉。スランプを抜け出した修平は前に進み出した。修平のお父さんの人の心を癒すピアノって良いなあ。修平も自分のピアノの音を見つけてほしい。送り出す父親の言葉が良かった。そして冴ちゃん登場。良い子だけど何歳なんだろう?
読了日:03月17日 著者:一色 まこと
ピアノの森 8 (モーニングKC (1445))ピアノの森 8 (モーニングKC (1445))感想
スランプに陥った修平は帰国してカイを探す。しかし皆、何かを知っているようなのにカイの行方を知らないと口を閉ざす。漸く会えたカイの姿に驚いた。カイは再会を喜んで修平を自宅に招く。そして、カイの努力の跡を見つけた修平は言葉を失う。本当に凄いです❗
読了日:03月16日 著者:一色 まこと
ピアノの森 7 (モーニングKC (1444))ピアノの森 7 (モーニングKC (1444))感想
森のピアノは雷で燃えてしまった。大切なピアノを失ったカイは仕事に励む。そしてガラスのピアノと運命の出合いをする。自分にはピアノが必要だと悟ったカイは阿字野に教えをこう。一方、修平はピアノを学ぶ為に留学することを決める。二人のこれからが楽しみだ。ただ、カイには傷害が多すぎる。
読了日:03月16日 著者:一色 まこと
とりが にげた (めくりしかけえほん)とりが にげた (めくりしかけえほん)感想
可愛らしい仕掛け絵本。頁毎に様々なものを10個みつける楽しみがある。真剣に探してしまった。
読了日:03月15日 著者:フランシスリンカーンチルドレンズブックス
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (サンクチュアリ出版)多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (サンクチュアリ出版)感想
『会社の人間関係がしんどい』確かに1歩外に出ればただの人。でもうちみたいに私生活にも口出ししてくる場合はそうもいってられない。なのでやったことは期限を決めて逃げ出す為の準備をすることだった。今でもパワハラ役員の声を聞いたり姿を見ると体に異変が起きる。でも彼を可哀想な人と思える瞬間も出来てきたので少しずつ前に進んでいると思う。心が軽くなる考え方の数々が掲載されてあって良い本だと思います。
読了日:03月15日 著者:Jam
ふれられるよ今は、君のことをふれられるよ今は、君のことを感想
中学教師の楓と時々いなくなる不思議な彼との不思議なお話。野崎先生から楓に押しつけられた生徒の市田君も不思議な少年だ。でも、そういうつきあい方というか、距離の取り方、嫌いじゃない。楓と彼のこれからは結構辛いものになるかもしれないけれど、楓にはその覚悟が出来たということなのでしょう。
読了日:03月12日 著者:橋本 紡
妻の病気の9割は夫がつくる (医師が教える「夫源病」の治し方)妻の病気の9割は夫がつくる (医師が教える「夫源病」の治し方)感想
夫原病という言葉は知っていましたが、どういう症状の事を言うのかは知りませんでした。夫の言動が原因で妻の体調が悪くなるという事。そして夫もまた世間の荒波にもまれて精神や体調に不調を起こす。それが家庭で妻に影響する。という事もあるらしい。我家は同じ職場で共働き。結婚当初からずっと。さらに言うならば夫の両親と同居で仕事も一緒。それでもその頃は体調不良になる事はなかった。楽しい日々だった。年を取るにつれ色々なことが起こってきて現在に至る。やっぱり今は夫の方が精神的にも肉体的にも参っているのだろう。
読了日:03月09日 著者:石蔵文信
みんな「夫婦」で病んでいるみんな「夫婦」で病んでいる感想
私が夫の言動にイライラすることがあるように、夫も私の言動にイライラすることがあるのだろうと思った。やっぱりお互い様の精神が大切なのかもしれない。この本に登場するような極端な例は困るけれども、お互い別の環境で育ってきた赤の他人が結婚して一緒に暮らすのだから、その都度話し合いが大事なのだろう。
読了日:03月07日 著者:本田 りえ
ピアノの森 6 (モーニングKC (1438))ピアノの森 6 (モーニングKC (1438))感想
いよいよピアノコンクールの本選。クラスの皆で会場に行くことになったが、カイは行けなかった。修平は完璧に弾き優勝を確信する。しかしそこに誉子が立ちはだかる。カイの助言を受けて自分のピアノの弾き方を見つけた彼女の音に修平は圧倒される。カイがピアノが弾きたくてたまらなくなっていく気持ちが伝わってきた。しかし森のピアノに災難が。次巻が気になる。
読了日:03月06日 著者:一色 まこと
トリッポンのこねこトリッポンのこねこ感想
萩尾望都さまの絵本。トリッポンが飼っていた白い猫のカエルが行方不明になってしまった。探しに出掛けたトリッポンはねこの国にたどり着く。そこにはたくさんの猫たちがいた。カエルとも無事に出会えて良かった。カエルが家に帰らなかった理由が可愛い。今度はトリッポンと仲良くね。
読了日:03月05日 著者:萩尾 望都
きのう何食べた?(2) (モーニング KC)きのう何食べた?(2) (モーニング KC)感想
史朗さんと賢二さんとの出合いが分かった。そうかあ、ゲイの世界では短髪▪ヒゲ▪ピタピタの服にガチムチの体形がモテるのですね。それにしてもセロリを無駄にしてしまった時の史朗さんの落ち込みようが凄い。相変わらず史朗さんの料理は手が込んでいて美味しそうです。史朗さんの手料理を食べられる賢二さんは幸せ者ですね。史朗さんのお父さんの手術は無事に終わったのですよね?気になる。
読了日:03月05日 著者:よしなが ふみ
ふしぎ遊戯 白虎仙記 (1) (フラワーコミックスアルファ)ふしぎ遊戯 白虎仙記 (1) (フラワーコミックスアルファ)感想
ふしぎシリーズ、単行本はこれが最後。まだ次の巻は出ていない。大杉の娘鈴乃。大杉も又本の処分に頭を痛めていた。そんなある日関東大震災が起こる。大杉は四神天地書に鈴乃を託す。いきなり知らない世界に飛ばされたまだ8歳の鈴乃。虎人のネイラン、カサル▪カルム兄弟との出合い。直ぐに現実世界に戻れたが、両親を失った鈴乃をあの及川先生が引き取って育ててくれた。時は流れ18歳になった鈴乃。四神天地書は行方不明になっていたが、その世界の記憶に苛まれていた。そして、学校の図書室でついに四神天地書と出会う。はたして鈴乃の運命は?
読了日:03月04日 著者:渡瀬 悠宇
ピアノの森 5 (モーニングKC (1437))ピアノの森 5 (モーニングKC (1437))感想
いよいよコンクール。個性豊かな誉子。カイの励ましで自分らしい演奏が出来た。カイは優しい。修平は完璧な演奏をし、自信を深める。しかし、カイは誉子を励ました言葉で自分自身をも覚醒させることが出来た。打ちのめされる修平。けれどもカイは予選通過は叶わなかった。コンクールのワクにはまらないー、修平の父の言葉が全てをあらわしている。カイのこれからが楽しみだ。修平の今後も。
読了日:03月01日 著者:一色 まこと

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