2022年読書記録

1月の読書記録を残しておきます。

ほとんどコミックでした。

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:4873ページ
ナイス数:2071ナイス

ふしぎ遊戯 (17) (少コミフラワーコミックス)ふしぎ遊戯 (17) (少コミフラワーコミックス)感想
天罡は非情ですね。姉弟で愛し合った為に魔物になってしまった魅たちを役に立たなかったからと言って消してしまうなんて。仲間を大切にする朱雀七星士たちと美朱と大違い。そして井宿の過去が明らかに。そんな事があったのですね。井宿の顔の傷の事が分かりました。親友も又魔道に落ちていたのですね。井宿にとっては辛い戦いでしたね。そしてまさかの鬼宿の登場!
読了日:01月31日 著者:渡瀬 悠宇
ふしぎ遊戯 16 (フラワーコミックス)ふしぎ遊戯 16 (フラワーコミックス)感想
しかしまあ、あの手この手で敵は美朱と魏を攻撃してくる。魏のアパートが爆発してしまった。果たして魏の運命は?
読了日:01月30日 著者:渡瀬 悠宇
ねことじいちゃん(6) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)ねことじいちゃん(6) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)感想
柱時計、うちの実家にもありました。懐かしい。大吉さんの柱時計への想いが良いなあと思いました。東京にまで出かけて修理にだす場面の店主とのやり取りも好きです。若先生が看取りばかりで海を眺めている姿に先日読んだ在宅医療の本を思い出した。いい先生ですね。大吉さん始め島の人たちは親切で良いですね。ほのぼのします。
読了日:01月30日 著者:ねこまき(ミューズワーク)
贖い贖い感想
読み応えがありました。とても重いテーマのお話でした。東京、埼玉、愛知で子供の殺人事件が起きる。犯人は最初から想像がつくのですが、なぜそんな事をしたのかを推理しながら読みました。途中でなんとなく分かってはくるのですが、その理由に驚愕します。犯人の気持ちは痛いほど分かる。でもその為に子供の命を奪うのはどうなのかと、考え込んでしまいました。果たして自分が同じ立場だったら、謝罪されれば少しは気が済むかもしれないけれども、それでも相手を殺してやりたいほど憎むだろうなあと思いました。直接手を下すことはないにしても。
読了日:01月26日 著者:五十嵐 貴久
猫を愛する人のための猫絵本ガイド猫を愛する人のための猫絵本ガイド感想
猫の絵本のガイドブック。読みたい絵本がたくさんみつかりました。少しずつ読んでいきたいと思います。
読了日:01月24日 著者:さわだ さちこ
ふしぎ遊戯 15 (フラワーコミックス)ふしぎ遊戯 15 (フラワーコミックス)感想
鬼宿と世界の危機から守る為に四神天地書の中の世界と現実世界とで、美朱の闘いが始まる。唯も巻き込まれて負傷する。朱雀七星士たちも戦いに巻き込まれていく。どうにももどかしい。
読了日:01月18日 著者:渡瀬 悠宇
ふしぎ遊戯 14 (フラワーコミックス)ふしぎ遊戯 14 (フラワーコミックス)感想
朱雀星君に呼び出され、鬼宿と世界の危機から救ってほしいとまた無茶な頼み事をされてしまう。心宿が集めていた魔神が世界を手に入れようと動き出した。全て終わったのではなかったのね。まだ試練が続く。
読了日:01月18日 著者:渡瀬 悠宇
警備員さんと猫 尾道市立美術館の猫 (KITORA)警備員さんと猫 尾道市立美術館の猫 (KITORA)感想
テレビで猫と警備員さんの攻防を知ってこの本を手に取りました。黒猫さんは美術館のそばの飼い猫のケンちゃん。そしてもう一匹、地域猫のゴッちゃんもいたのですね!でもゴッちゃんは里親さんに引き取られていったとの事。引き取られていく前のケンちゃんとゴッちゃんの様子を写真と文を読むと、別れを分かっていたように思えます。切ない。でもゴッちゃんが幸せになる為の別れですものね。警備員さんもは優しそうな人だから、ケンちゃんはわざとやっているようにも見えますね。警備員さんの気をひくために。
読了日:01月17日 著者:にごたろ
きのう何食べた?(1) (モーニング KC)きのう何食べた?(1) (モーニング KC)感想
面白かったです。同性愛者(ゲイ)の弁護士と美容師の日常生活と美味しそうな料理。引き込まれました。引きつづき読んでいきたいです。
読了日:01月16日 著者:よしなが ふみ
兄の終い兄の終い感想
こんなお兄さんがいたらやっぱり迷惑だと思うかもしれない。著者の気持ちが良くわかる。でも生活保護を受けながら就職も決まって新しい制服も用意してあったなんてことを知ったら、ちょっと可哀想だなと思ってしまいました。まさか突然死ぬなんて思っていなかったでしょうから。まして父親が倒れているのをみつけた息子さんはどれほどショックだったことでしょう。家族の事をこんなにも赤裸々に綴った著者は凄いと思いました。
読了日:01月16日 著者:村井 理子
ふしぎ遊戯 (13) (少コミフラワーコミックス)ふしぎ遊戯 (13) (少コミフラワーコミックス)感想
現実世界での激しい戦い。唯は三つ目の願いをかけ、ついに青龍に食われてしまう。しかし、全てを理解した唯が美朱に全てを託したものだった。唯のおかげで朱雀を呼び出した美朱は唯を取り戻し、青龍を封印した。死んだ七星士たちの残留思念も現れ美朱と鬼宿に手を貸し、ついに勝利して元の世界に戻っていく。美朱は朱雀に食われる事がなかった。そして三つ目の願いで美朱は鬼宿が自分の世界に生まれ変わって自分と一緒にいられるように願う。ラスト生まれ変わった鬼宿と再会。
読了日:01月15日 著者:渡瀬 悠宇
ふしぎ遊戯 12 (フラワーコミックス)ふしぎ遊戯 12 (フラワーコミックス)感想
ついに唯が青龍を呼び出してしまった。青龍と交わった唯は願いを3つだけ叶える事が出来る。そして一つ目。朱雀を封印した為朱雀七星士はその力を失う。二つ目、鬼宿と美朱を引き離すために自分と美朱を元の世界に戻すように願う。ところが鬼宿が一緒に来てしまった。そして角宿まで現実世界へやってきた。現実世界での戦いが始まる。
読了日:01月15日 著者:渡瀬 悠宇
ふしぎ遊戯 (11) (少コミフラワーコミックス)ふしぎ遊戯 (11) (少コミフラワーコミックス)感想
唯の誤解は解けぬまま、とうとう神座宝は二つとも唯の手のもとに。子供で何も出来ないと嘆く張宿が敵と戦ってとった手段が切ない。
読了日:01月15日 著者:渡瀬 悠宇
やめるときも、すこやかなるときもやめるときも、すこやかなるときも感想
恋愛ものは苦手なのですが、この話は好きです。とても静かにテンポがゆったりしていて、お話の世界に引き込まれていきました。心に深い傷を負う家具職人の壱晴と、恋の仕方が分からない桜子。二人の思いのすれ違いがもどかしくもあり、でもなんとかなると思ったり、落ち着いて読めました。
読了日:01月14日 著者:窪 美澄
いのちの停車場いのちの停車場感想
救命救急センターで働いていた医師の咲和子は、責任を取る形で辞めて、故郷の金沢に戻り、まほろば診療所で訪問診療医になる。命を助けることをしてきた咲和子にとって訪問診療は「看取り」の場。戸惑うことばかりだった。老々介護、四肢麻痺のIT社長、ゴミ屋敷住人、末期のガン患者の元官僚、6歳の小児がんの少女。さまざまなケースに、患者に寄り添いながら診療していく姿に感動した。ただ父親の積極的安楽死を願う気持ちに娘として医師として葛藤する。難しい問題だ。
読了日:01月11日 著者:南 杏子
ふしぎ遊戯 (10) (少コミフラワーコミックス)ふしぎ遊戯 (10) (少コミフラワーコミックス)感想
角宿だと思ったら亢宿だった。記憶を失いながらも生きていたことに美朱は喜ぶ。しかし本当は戦いに疲れて記憶を失ったふりをしていただけだった。朱雀七星士は皆お互いに思いあっているのに青龍七星士は、心宿の非情さが目立つ。仲間を仲間とも思わない態度に房宿の気持ちが揺らぐ。
読了日:01月08日 著者:渡瀬 悠宇
ふしぎ遊戯 9 (フラワーコミックス)ふしぎ遊戯 9 (フラワーコミックス)感想
柳宿の死に動揺した美朱。でも仲間の言葉に励まされ踏み出す。試練に耐え神座宝を手に入れたのも束の間、青龍の七星士に奪われてしまう。皆のためにただひとり心宿の元に向かった美朱は、心宿の手にかかる。鬼宿の前から姿を消した美朱の前に青龍七星士の角宿が現れる。
読了日:01月08日 著者:渡瀬 悠宇
ふしぎ遊戯 8 (フラワーコミックス)ふしぎ遊戯 8 (フラワーコミックス)感想
一番辛い巻。柳宿の最期に涙が止まらない。
読了日:01月08日 著者:渡瀬 悠宇
ふしぎ遊戯 7 (フラワーコミックス)ふしぎ遊戯 7 (フラワーコミックス)感想
神座宝を手に入れる為に玄武の国へ向かうことになる。鬼宿の家族が惨殺されて辛い。柳宿が女装するようになったわけが切ない。柳宿好きだな。
読了日:01月08日 著者:渡瀬 悠宇
ふしぎ遊戯 6 (フラワーコミックス)ふしぎ遊戯 6 (フラワーコミックス)感想
鬼宿が戻らないと絶望した美朱が入水自殺をはかるが星宿に助けられる。美朱を殺す為に乗り込んできた鬼宿と星宿との対決が凄い。美朱のお陰でやっと鬼宿が元に戻り四神天地書も手に入れていよいよ朱雀を呼び出す儀式が行われた。しかし失敗に終わる。がまだ方法があると太一君に言われ、美朱は朱雀の巫女として立ち上がる。
読了日:01月08日 著者:渡瀬 悠宇
ふしぎ遊戯 5 (フラワーコミックス)ふしぎ遊戯 5 (フラワーコミックス)感想
朱雀七星士の最後のひとりの、張宿が見つかった。鬼宿を迎えにいくが、彼は心宿の罠にかかり、美朱を殺そうとする。とても切なく辛い巻。心宿が小鳥を握り潰す場面が嫌い。見ていられない。
読了日:01月08日 著者:渡瀬 悠宇
走ろうぜ、マージ走ろうぜ、マージ感想
著者が初めて飼ったバーニーズ・マウンテン・ドッグのマージ。彼女が11歳の時に悪性組織球症を発症する。余命3ヶ月。馳さんは軽井沢でマージと同じ犬種の雄のワルテルと共に過ごすことを決める。マージの最期にはウルっと来てしまった。そう、動物には弱いし涙が出てくることは分かっているけれども吸い込まれるように読んでしまった。馳さんと奥様とマージとワルテル。家族愛が凄い。最後まで必死にお世話をする姿に本当に胸が熱くなる。マージは自分と一緒にいて幸せだったのだろうか?と馳さんは問いかける。絶対幸せだったと思う。
読了日:01月05日 著者:馳 星周
さくらい動物病院の不思議な獣医さん(5) (双葉文庫)さくらい動物病院の不思議な獣医さん(5) (双葉文庫)感想
シリーズ5冊目。だんだん亜希と手塚君の距離が縮まってきたというか、亜希が自分の気持ちに気が付き始めたといったところでしょうか。コノハカメレオン、そんな小さなカメレオンがいるのですね。むくどりにはちょっと驚きましたが、ショック療法みたいなものだったのですね。黒猫はちょっと可哀想でしたね。野良猫なので人間を信用してくれない限り難しいですよね。盲導犬はかつて(’高校生時代点訳をしてた関係で)勉強した事があったので安心して読めました。
読了日:01月01日 著者:竹村 優希

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