今時のスーツ事情

昨日はお彼岸の中日だったので、お墓の掃除とお参りに行ってきました。
帰る途中で生駒山宝山寺にもお参りしました。
うぐいすが鳴く練習をしていて、「ホホホホケキョ」と山に響いていました。


昼食後、さらに息子の入学式用のスーツを購入する為お店に寄りました。
一番細いタイプのスーツを出してきてもらい試着をしました。
応対をしてくださった女性店員さんは、息子と変わらないぐらい身長があり、
スマートでしたので、義母が
「細くてまるでモデルさんみたいやね」
と言いいました。


息子のスーツが決まったところで、店員さんが、
「今なら2着目のスーツを1000円で購入することができます。
 息子さんのスーツを2着買われてもいいですし、お父様のスーツでも
 お母様のスーツでもかまいませんが」
とおっしゃいました。
これには家族全員の目がテンになりました。
「事情がよく飲み込めないのですが…」
と尋ねますと、丁寧にもう一度説明してくださいました。


息子のスーツをもう1着購入するかどうかと家族で話したのですが、
息子が
「1着あれば今はいいから、お父さんのを買ってあげて」
と言いましたので、主人の目が輝きました。
で、早速色々試着して、主人のスーツも決まりました。


義母が
「1000円でスーツが買えるなんて、そんなんでお店はやって
 いけるのやろか?」
と言ったので、主人が
「プラス1000円というだけで、2着の合計が6万円弱やから、
 それで計算すると1着3万円弱という事になるで。
 ちゃんとやっていけるからそうしてはるはずやから、何も
 お袋が心配することはないで」
と言いました。


しかし、普段スーツとは縁のない生活なので、(主人はネクタイを締められる
作業服を仕事では着用)今時のスーツ事情には驚きました。