2021年12月の読書記録

12月の読書記録を残しておきます。

 

12月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3645ページ
ナイス数:1672ナイス

ふしぎ遊戯 4 (フラワーコミックス)ふしぎ遊戯 4 (フラワーコミックス)感想
翼宿と軫宿が登場。鬼宿が人質として囚われてしまった。青龍の巫女となった唯の傍に置かれる。鬼宿を取り戻し唯の誤解を解くために美朱は柳宿と七星士を探す旅に出る。しかし居ても立っても居られずに星宿(皇帝)が美朱に同行する事になる。少華さんが哀れ。
読了日:12月26日 著者:渡瀬 悠宇
ふしぎ遊戯 (3) (少コミフラワーコミックス)ふしぎ遊戯 (3) (少コミフラワーコミックス)感想
四神天地書の中で再会出来た唯に降りかかった災難。美朱の事を誤解して敵対することになる。井宿登場。好きなキャラクター。この巻から人が死ぬ事が増え始める。自分のせいで犠牲者が増える事が美朱には辛い。
読了日:12月26日 著者:渡瀬 悠宇
ふしぎ遊戯 (2) (少コミフラワーコミックス)ふしぎ遊戯 (2) (少コミフラワーコミックス)感想
『四神天地書』の中に吸い込まれて朱雀のが巫女となった美朱。衰弱したため一度現実社会へ戻ってきたが、今度は親友の唯が行方不明になる。本の中に吸い込まれたと確信した美朱は再び四神天地書の中へ戻っていく。とにかく美朱が破天荒過ぎてハラハラする。
読了日:12月26日 著者:渡瀬 悠宇
ふしぎ遊戯 (1) (少コミフラワーコミックス)ふしぎ遊戯 (1) (少コミフラワーコミックス)感想
昔、テレビで途中から見て面白く思った事を思いだし、心が疲れている今読もうと思い、図書館で借りました。なるほど、こういう始まりだったのですね。面白いです。美朱、けっこう腕っぷしが強い。引続き読んでいこうと思います。
読了日:12月26日 著者:渡瀬 悠宇
ねことじいちゃん(5) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)ねことじいちゃん(5) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)感想
厳じいちゃん、倒れてビックリしたけど元気になってよかった。そして奥さんと離れて暮らしていた事にもビックリ。でもとても素敵なご夫婦でした。若田先生も島が好きと言ってくれる気持ちが可愛いです。島に移動スーパーが来るようになって良かったですね。
読了日:12月25日 著者:ねこまき(ミューズワーク)
ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係感想
今回は海外にまで飛び出したいきもの係のお話でした。象は好きな動物です。象牙の密輸で象が殺されている現実を以前テレビで見たことがありました。酷いことをするものです。薄さんの変な日本語の言い回し、ちょっとくどすぎてやり過ぎに感じました。種明かしされてみれば単純なお話でしたが、やはり欲に目が眩んだ人間ほど恐ろしい存在はありませんね。白い道、見てみたいものです。
読了日:12月24日 著者:大倉 崇裕
銀河の森、オーロラの合唱 (文春文庫)銀河の森、オーロラの合唱 (文春文庫)感想
宇宙人と暮らしている身寄りのない子供達。宇宙人は彼ら彼女らの『ママ』で子供たちと暮らす理由がある。子供達の心の闇や孤独、不安、そして成長していく姿が描かれてある。宇宙人自体はあまり物語に登場しないので、意味があるのかな?と思ったけれども、地球人ではこの物語は成り立たなかったのだろう。どんな時代にも場所にも汚い大人、ズルい大人はいるものだ。そんな大人を信用しない子供達。深く傷ついた心。でも宇宙人のママと周囲の優しい大人達のおかげで少しずつ気持ちは変わっていくのかもしれない。次郎がそうだったように。
読了日:12月21日 著者:太田 紫織
完全版 いじめられている君へ いじめている君へ いじめを見ている君へ完全版 いじめられている君へ いじめている君へ いじめを見ている君へ感想
『いじめられている君へ』自分自身のいじめられた経験や息子が受けたいじめを思い出してちょっと辛かったけれども、私も彼も学校とは違う世界を持つことで乗り越えた。同じアドバイスがあった。『いじめている君へ』いじめている側への呼びかけ。届くといいなあと思う。少なくともこの本を読むような子には通じる可能性はありそうだ。『いじめを見ている君へ』いじめを見ているだけなのもいじめをしているのと同じだ。いじめられている人にとっては同じ加害者だ。許されるとは思わない方がいい。皆さん、自分の世界を広げよう❗
読了日:12月19日 著者: 
くろうまブランキーくろうまブランキー感想
読メで知った絵本。図書館で借りました。くろうまブランキーは一生懸命働いたのに、あんまりです。さんたくろーすさんが声をかけてくれて良かった。動物だって豊かな感情があります。我家の小さなセキセイインコだって感情があり個性があります。共に暮らす以上、家族として大切にしてやってほしいです。
読了日:12月18日 著者:伊東 三郎
本能寺の変 生きていた光秀本能寺の変 生きていた光秀感想
う~~ん、面白かったのですが、ラストは、それはこじづけでは?と思える展開でちょっと引いてしまいました。途中までは面白かったんだけどなあ。明智光秀が生きていたなんてロマンですものね。
読了日:12月16日 著者:井上慶雪
赤いろうそくと人魚 (パール文庫)赤いろうそくと人魚 (パール文庫)感想
表題作は子供の頃読んだきりだったので、こんな話だったか!とちょっと驚いた。切ない。この作品集は暗い北の国の話が多い。読んでいて辛い話が多かった。
読了日:12月13日 著者:小川 未明
言いまつがい (新潮文庫)言いまつがい (新潮文庫)感想
笑わせてもらいました。言いまつがい(言い間違い)は私にも経験があります。だからこそ壷にはまってしまって笑いを抑えられなかったものもありました。笑って免疫力があがったかしら?
読了日:12月11日 著者:糸井 重里,ほぼ日刊イトイ新聞
クリムゾンの疾走: 南アルプス山岳救助隊K-9 (徳間文庫)クリムゾンの疾走: 南アルプス山岳救助隊K-9 (徳間文庫)感想
空手の大会の為東京へ出てきていた静奈と曽我野がシェパードばかりが誘拐されて殺害される事件に巻き込まれ、あろうことかバロンが誘拐されてしまう。必死に追いかける静奈さんの凄まじいカーチェイスや闘いに息つく暇もない。前半は読むのがしんどかったです。事件も解決しバロンも無事でしたが、今回は山での話は少なかったです。どちらかといえば、山でのお話を読みたいです。けれどもウイルスが絡むお話だったので、新型コロナと重ねてしまいました。
読了日:12月08日 著者:樋口 明雄
葬儀屋が教える ココだけの怖い話 (宝島SUGOI文庫)葬儀屋が教える ココだけの怖い話 (宝島SUGOI文庫)感想
葬儀屋さんの体験談だけあってリアルに感じられました。亡くなられた方に対する真摯な気持ちや対応に好感が持てました。そして決して人を怨んだり怨まれたりすることのないように生きていきたいと思いました。
読了日:12月05日 著者:オフィス・サンガ・編著
あしたはれたら死のう (文春文庫)あしたはれたら死のう (文春文庫)感想
「あしたはれたら死のう」SNSの日記にそう書き残した遠子は翌日同級生の男子、志信と橋から飛び降りた。遠子は生き残り志信は亡くなった。だが病院で目が覚めた遠子は数年分の記憶と感情の一部を失っていた。読み友さんお薦めの本。物語の始めから謎に満ちていて、その謎が解き明かされていく過程が良いです。自殺未遂をする前の遠子はかなり嫌な性格だったみたいですがその後の遠子はいいなあと思いました。志信の秘密が分かってくるにつれ辛い気持ちになりましたが、彼からのメッセージを受け取った遠子には力強く生きていってほしいと思います
読了日:12月02日 著者:太田 紫織
日本の美しい庭園図鑑日本の美しい庭園図鑑感想
お庭はどれも個性があって美しい。その中でも龍安寺の方丈庭園に一番魅かれました。一度見に行きたいものです。あとは岸和田城庭園(八陣の庭)も行ってみたいです。やっぱりここでも枯山水や石と砂で表現されたお庭に魅かれました。
読了日:12月02日 著者:大野 暁彦,鈴木 弘樹

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